THETHOR(ザ・トール)を購入するか迷う。ブログ初心者でも使いこなせるかな。。。プログラミングわからないけど大丈夫?
上記の悩みに答え答えます。
本記事の内容は次のとおりです。
WordPressテーマのおしゃれ番長、ザ・トール。
洗練されたデザインで他を圧倒しています。
SEO対策は万全ですし、文句のつけようがないテーマといえるでしょう。
おしゃれなサイトを目指すならTHETHOR(ザ・トール)。
とはいえ。カスタマイズ項目が多いため、プログラミングもがんばりたい初心者や、ある程度経験を積んだ中級者向けのテーマという印象です。
本記事では THETHOR(ザ・トール)の評判とクチコミをご紹介しつつデメリットとメリットを解説します。
THETHOR(ザ・トール) のデメリット
THETHOR(ザ・トール)のメリットを解説します。
ブロックエディター未対応
ザ・トールはブロックエディターに未対応です。
ブロックディターですべての機能をつかうことはできません。
ブロックエディターの対になるのはクラシックエディターです。クラシックエディターは2021年でサービスが終了します。
今後ブロックエディターにどこまで対応するか未知数でして。
正直にいうと。いまは買うべきではないです。
ブロックエディターに完全対応しているWordPressテーマはSWELLをおすすめしています。
※タップすると新しいタブで開きます
他のサイトとデザインが似る
ザ・トールのデメリットではなくWordPressテーマ全般にいえることですが。
デフォルトのまま使用すると他のサイトと似たようなデザインだと感じる人も多いでしょう。
とはいえ。ザ・トールはサイト全体の色調整やトップページのカスタマイズが可能。
デザイン性が高い着せ替えテーマも豊富です。
デモサイトを確認して、気に入るデザインがなければ買うべきではありません。
項目が多くて胸焼けする
ザ・トールは機能が多いです。
反面、投稿画面の機能表示が多くて胸焼けします。笑
装飾が多すぎると逆に見にくいサイトになるので、すべての機能をつかうことはないです。
機能が多いのは嬉しいのですが「つかいこなせない」という悩みを抱える初心者は多いです。
機能が多いと逆に混乱してつかいにくいこともあります。
THETHOR(ザ・トール) のメリット
THETHOR(ザ・トール)のメリットを解説します。
53種類の見出し・498種類のアイコン
ザ・トールは装飾が豊富。
デザイン性も高いため記事を書くだけでも楽しくなります。
見出しは53種類。アイコンは498種類もあります。
記事中につかえるアイコンを498種類も標準装備しているのはザ・トールだけ。
他にも装飾はたくさんあるのでデザインにこだわったサイト設計を実現可能です。
サイトをおしゃれにしたいなら、ザ・トール。
独自機能でプラグインの導入を最小限に
THETHOR(ザ・トール)はHTMLサイトマップや問い合わせページが標準装備。
通常はプラグインで導入するWordPressテーマが多いです。
設定は必要ですが、無駄なプラグインを減らせるのでサイトを健全な状態に保ちやすいです。
プラグインとはWordPressをアップグレードするソフトのこと。機能は増えるが読み込みスクリプト(プログラミング)も増えて表示速度が遅くなったり、プラグイン自体がバグるとサイトもバグる懸念がある。
ザ・トールは独自機能が多いためプラグインを最小限までお変えることが可能です。
ザ・トールの独自機能
- CSSや画像を非同期に読み込む(高速化)
- ブラウザキャッシュ・Gzip圧縮(高速化)
- HTMLファイルの圧縮(高速化)
- お問い合わせフォーム追加
- HTMLサイトマップ追加
- AMP・PWA対応
高速化機能はSEOにも有効。
ザ・トールの独自機能は最高です。
SEO対策を最適化する情報が一目瞭然
SEO対策に必要な項目を記事一覧で確認できるため効果的なSEO対策を計画することが可能。
投稿一覧で確認できる情報
- 総合閲覧数
- 平均閲覧数
- タイトル文字数
- 本文文字数
- タイトル内キーワード数
- 本文内キーワード
- 内リンク数
- 発リンク数
- メモ
とくに「メモ機能」は便利。
「いつ」「どんなSEO対策をしたのか」などメモっておくと効果測定がしやすいです。
SEOに関係する情報を把握することで効果的なPDCAに期待できます。
SEO対策の補助としては超優秀です。
THETHOR(ザ・トール) の特徴
ザ・トールは税込み16,280円。
割高感は否めませんが。
発売元のフィット株式会社はホームページ制作やWEBコンサルティング事業などBtoBビジネスも展開しているSEOやWEBに特化した企業。
専門家のノウハウが詰まっているためSEO対策に関しては超優秀な機能が揃っています。
SEOに強い内部構造でアフィリエイト収益を最大化させたいのであれば、ザ・トールを選んで間違いありません。
THETHOR(ザ・トール) の評判とクチコミ
ザ・トールは表示速度がはやいです。
表示速度はSEO対策に影響しますので非常に優秀なテーマといえます。
ザ・トールは難しいという意見も多いです。
WordPressに慣れていない初心者はカスタマイズに手こずる場合があります。
ザ・トールのデザイン性は高いです。
CSSやPHPをつかうカスタマイズも多いですが、デザインにこだわりたいのであればザ・トールで間違いありません。
プログラミングもがんばりたい初心者やWordPress中級者にはおすすめのテーマです。
プログラミングがなくてもおしゃれなデザインになるという意見もあります。
とはいえ。ブロックエディターに対応していないため点はイマイチ。
また、本家のマニュアルもわかりにくいですが。
ザ・トールのつかいかたやカスタマイズはブロガーの解説記事が多いです。
先輩ブロガー、アフィリエーターの解説を参考にしましょ。
よくある質問
- 料金の支払いにはどのような方法がありますか?
-
クレジットカード払い/銀行振り込み/郵便代引き決済に対応しています。
- 操作マニュアルはありますか?
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会員限定サイトに操作マニュアルがあります。QAコーナー・質疑応答可能な会員限定フォーラムでも質問可能です。
- 無料ブログでも使えますか?
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いいえ。ザ・トールはWordPressで立ち上げたサイトでしか使用することができません。
- 複数サイトで使用可能ですか?
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複数のサイトでご使用いただけます。ただし購入者様の運営サイトに限ります。
- ザ・トールを使えばアフィリエイトで稼げますか?
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どんな優秀なWordPressテーマを使っても稼げる保証はありません。ただし、ザ・トールはアフィリエイトプログラムがあります。ザ・トールを紹介して報酬を得ることは可能です。
- 返金・返品は可能ですか?
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商品の特性上、返金や返品は対応していません。ザ・トールを信頼できるひとだけ購入することをおすすめします。
結論。買うべきテーマではない
結論。THETHOR(ザ・トール)は買うべきではないです。
なぜかというと、ブロックエディターに未対応だから。
クラシクエディターは2021年でつかえなくなるので、シンプルに今後が不安です。
ブロックエディターに対応してないのでおすすめできません。
僕もザ・トールを買うか迷ったのですが、結局SWELLを買いました。
なぜかというと、素でつかいやすいから。
カスタマイズする時間がもったいなかったんですよね。
WordPressテーマを買うときは「なにを求めるのか」を明確にしておきましょ。
個人的にはSWELLが一番つかいやすいです。
僕がおすすめしているテーマをご紹介して終わります。
おすすめの有料WordPressテーマ
おあすすめの無料テーマ
- Cocoon:シンプル。SEO対策も及第点。無料なので最高。
安い買い物ではないので納得のいくテーマを探してくださいね。
今回は以上です。
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