ブログの順位があがりません。内部リンク?を集めると上位表示できるって本当ですか?どうしたらいいですか?
上記の悩みに答えます。
結論。内部リンクを集めると被リンクを受けた記事の順位は上がりやすくなります。
なぜかというと、Googleはリンクをリンク元からリンク先への支持と考えているから。
とはいえ。支持の価値は量(リンクを受けている本数)×質(リンク元サイトの品質・関連性)で決まります。
効果的な内部リンクの貼り方
- テキストリンクで
- 関連性の高い記事から
- Googleからの評価が高い記事から
Googleが情報を読み取りやすいので内部リンクはテキストリンクが推奨。
しかし「関連性が低い記事からは画像リンク」「クリック率を意識してブログカード」など状況に応じてつかいわけましょ。
本記事で詳しく解説します。
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効率的な内部リンクの貼り方
内部リンクを飛ばす記事は大きく分けて3つです。
内部リンクを飛ばす記事
- 収益に近い記事
- 検索順位を上げたい記事
- コンテンツの内容の補足記事
「商品名+評判」「商品名+クチコミ」「〇〇におすすめの××5選」など読者の購入意欲が高いキーワードを含む記事は収益に近いです。
内部リンクで記事に誘導し成約率をあげましょ。
また、内部リンクを集めることでGoogleでの検索順位を上げるSEO対策は有効です。
ブログ内の回遊率が高まれば「専門性の高いサイト」「網羅的なサイト」という評価をGoogleから得ることも可能。
読者にとっても使いやすいサイトとなります。
内部リンクでブログ全体の質を高めていきましょ。
テキストリンクで
Googleで対象記事の検索順位をあげたいなら、テキストリンクを推奨しています。
なぜかというと「どんな記事にリンクを飛ばしているか」Googleが判断しやすくなるから。
テキストリンクの例
購入意欲が高いキーワードを含むコンテンるのつくりかたは収益に近い記事を書くコツ3選で詳しく解説しています。ご一読を…!
とはいえ。収益記事に読者を集めるならクリック率が高くなる工夫は必要です。
グローバルメニューやメニューアイコンを利用するなど、いろいろ試してみましょ。
内部リンクのクリック率をあげたいなら画像リンクもありです。
画像リンクの例
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本サイトの画像リンクはCanvaで自作しています。
関連性の高い記事から
当然かもですが。関連性の高い記事から内部リンクを飛ばさないと効果は薄いです。
なぜかというと、内部リンクへの誘導が不自然になるから。
サイト全体のテーマやジャンルを絞り込むことをおすすめしているのはこのためです。
外部からの被リンクも同様で、関連性の高いサイトからの被リンクはページ評価が鬼のように上がります。
同カテゴリー内で内部リンクを飛ばすのが基本。
Googleの評価が高い記事から
Google検索で上位表示している記事から内部リンクを飛ばすと被リンクを受けたページの評価も上がりやすくなります。
なぜかというと、リンク元のリンクジュースが多いから。
リンクジュースとはリンクを伝って流れるリンクの「価値」のこと。リンク先のページに与えるSEO効果を指します。アメリカではジュースのことを「影響」という意味合いで使う場面があります。
Googleで上位表示している=信頼性と権威性を持っていると捉えてOK。
より効果的にリンクを使うなら抑えておくべき考え方です。
収益から遠くても、競合が弱いロングテールキーワードで記事を書く理由はこれ。
外部リンクも同様で、権威性の高いサイトからの被リンクは鬼のようにサイト評価があがります。
内部リンクなしでも上位表示できるなら問題ない
Googleでの検索順位を上げるSEO対策として内部リンクは非常に有効です。
とはいえ。内部リンクなしでも上位表示できるなら問題なし。
あなたのブログより競合が弱いキーワードを探してみましょ。
内部リンクを貼るコツ
- 関連性の高い記事から
- Googleからの評価が高いページから
内部リンクを貼る目的
- Googleの検索順位をあげる
- 収益に近い記事に読者を誘導
- コンテンツの補足を別記事で解説
効果的に内部リンクをつかいこなしましょ…!
今回は以上です。