見出しってなんですか?h2?とかよくわかりません。どうしたらいいですか?
上記の悩みに答えます。
h2見出しとは↓これです。
WordPressブログは見出しタグ(H1h2h3h4…)でページ内の構成をGoogleに正しく伝えるのが基本。
シンプルに読者としても見やすいですよね。
「目次」を自動生成するプログラミングは見出しタグを再利用する場合が多いです。
見出しタグは1から6まであり数字が若いほど重要度が高です。WordPressテーマを導入すれば見出しブロックがつかえます。
見出しは重要。
キーワードを含ませればSEO対策にもなります。
H1はタイトル。h2は本文中の見出しです。
h2見出しをつくるときは読者視点で考えましょ。
なぜかというと、読者に記事の内容を正しく伝えないと続きを読んでもらえなくなるから。
h2の悪い例
たとえばですが。「料理 時短」で検索したのに見出しが「美味しい和食の作り方」だと「この記事は自分の悩みを解決しない」と判断されて続きを読んでもらえなくなります。
h2で「この記事は私の悩みを解決してくれるはず」と思ってもらえたら勝ちです。
本記事で詳しく解説しますね。
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h2見出しのつくりかた
詳しく解説しますね。
競合調査で悩みを明確にする
狙っているキーワードで検索する人の悩みを明確にしましょ。
なぜかというと、検索意図を考える材料になるから。
悩みを明確にするコツ
- 競合の冒頭を確認する
- 競合の見出しを確認する
- 読者視点で考える
競合の導入文には読者の悩みが明記してある場合がほとんどです。
まずは競合調査をおこないましょ。
競合が共通して書いている「h2」は検索意図を満たしている可能性が高いです。
繰り返しですが、まずは検索結果の上位ページをよく観察することをおすすめします。
データ(悩みやh2)を集めつつ「読者視点だと違和感ないか」「過不足ないか」意識しながら競合調査しましょ。
検索意図を考える
キーワードに対して検索意図を考えることは最重要です。
なぜかというと、コンテンツ内容がブレるから。
コンテンツ内容がブレると読者は離れていきますし魅力的なセールスが難しくなります。
検索意図を考えるコツ
- なぜ「キーワード」で検索したのか
- どんな状況なのか
- どういう結果を望んでいるのか
繰り返しですが、常に検索意図を意識してコンテンツ制作することで記事の質を上げていきます。
なんで検索したのか「読者に感情移入」しましょ。
ゴールを設定する
コンテンツを制作する際は必ずゴールを設定します。
なぜかというと、最後のh2でセールスをしなければ収益化は難しいから。
見出しをつくる流れ
「読者の悩みを明確にする」→「検索意図を考える」→「読者に必要なものをセールスする」
自然とゴールに向かうようなスムーズな流れをh2見出しでつくり込みましょ。
ゴール設定がない記事は書かないほうがいいです。せめて、ブログ内の他記事に内部リンクを飛ばしましょ。
つかえる見出しの型3選
見出しには型があります。
型に当てはめて見出しをつくることでスムーズなセールスまでの流れを実現可能になります。
慣れてきたらオリジナルでh2を増やして内容を充実させましょ。
型があるから型破り。型がなければ形なし。
万能タイプ
悩み系の記事を書く場合は万能タイプがおすすめ。
なぜかというと、セールスまでの動線がきれいだから。
万能タイプの具体例
狙うキーワード「年収 あがらない」
- h2・・・年収があがらない原因
- 業界の平均年収が低い
- 職種の平均年収が低い
- スキルや能力不足
- h2・・・年収を上げるための解決策
- スキルを増やす
- 経験を増やす
- 役職を狙う
- h2・・・思い切って転職もあり
ポイントはセールスまでの動線です。
できるだけスムーズに違和感なくゴールに導きましょ。
h2やh3を増やしてもOKです。
〇〇選タイプ
〇〇選は鉄板のブログネタです。
シンプルにボリュームが多ければ上位表示を狙いやすくなります。
上位表示のコンテンツが誰も〇〇選を書いていないけど型に当てはまりそうなら積極的に狙ってみましょ。
〇〇選を書くときは導入分でもセールスすることをおすすめします。記事が長くなるので最後まで読んでもらえない可能性も高いです。
フルコンボ
ブログを収益化したいなら「商品名+評判・クチコミ」という記事は書いておいたほうがいいです。
なぜかというと、検索意図が購入に最も近いから。
商品を買うor買わないで悩んでいる人なのでしっかりセールスすれば売れやすいです。
コツは網羅的に書くこと。
読者は不安や疑問を残したまま行動しません。
繰り返しですが、網羅的にh2を追加しましょ。
h2は他ジャンルのアフィリエイトサイトを参考にするのもありです。
見出しができたら本文を埋めるだけ
見出しさえつくってしまえば、あとは本文を埋めるだけです。
見出しをしっかり設計しておけばライティングで手が動かなくなることはほぼありません。
繰り返しですが、検索意図をしっかり考えて見出しをつくりましょ。
今回は以上です。