ブログの冒頭ってどうやって書いたらいいんだろう?直帰率が高いから冒頭で離脱されてる可能性高いな。どうしたらいいですか?
上記の悩みに答えます。
冒頭(導入文)は非常に大切なパートです。
なぜかというと「この記事は読む価値がある」と思ってもらえなければ続きを読んでもらえないから。
冒頭を構成する要素は大きく分けるとつぎの3つ。
ブログ導入文でつかえる6step
- 悩みの明確化
- 結論
- 理由
- 具体例
- もう一回、結論
- 促し
「この記事は自分のために書かれた記事」と思ってもらえたら勝ちです。
忘れがちなのは促し。
「本文で詳しく解説します」という文言はもちろんですが。
「悩みを即効で解決したいなら×××(アフィリエイトリンク)です」というのも忘れずに入れておきましょ。
冒頭のリンクは意外とクリックされますからね。
本文で詳しく解説します。
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ブログ導入文でつかえる5step
詳しく解説します。
悩みを明確にする
導入分の書き出しは「悩みを明確に言語化する」一択。
なぜかというと、読者はなにか(悩み)を解決したくてブログを見てくれるから。
もうちょっというと悩みを言語化できない読者は多いのが現実です。
同じ目的でも「検索に入力する言葉」は人それぞれですよね。
同じ検索意図でも入力する言葉が違う例
- Aさん:仕事 ストレス
- Bさん:仕事 楽しくない
- Cさん:職場 イライラ
→仕事にストレスを感じていて状況を変えたいと全員が思っているが検索する言葉は違う。
読者の悩みを言語化して「この記事は自分のための記事」と思ってもらわないと続きは読んでもらえません。
共感テクニック
読者の悩みを言語化するときは「共感」される文章を目指すと心に刺さりやすいです。
なぜかというと、より感情移入できるから。
読者の悩みを言語化するコツ
「仕事 終わらない」というキーワードに対して書くなら。
- A:仕事が終わらないの辛いですよね。
- B:自炊する時間もなく節約できない。
Bのほうがよりリアルに共感できますよね。
慣れないうちはストレートに悩みを書いてもOK。
慣れてきたら「リアルに共感」できる文章を目指すべし。
結論ファースト
読者の悩みに対して「結論ファースト」で書いたほうが続きを読んでもらいやすいです。
なぜかというと、必要な情報だと確信が持てないと続きが気にならないから。
結論読んだらページ閉じるんじゃないの?
結論に対して詳しい根拠を知りたくなるのが「人」です。
繰り返しですが、悩みを明確化したら結論を書きます。
結論ファーストの例文
- 仕事がぜんぜん終わらない
- 自炊する余裕なんてない
- プライベートを充実させたい
上記の悩みに答えます。
結論。仕事をさっさと終わらせて自分の人生を優先しましょ。
結論→理由→具体例→結論
結論を伝えたら理由も明記します。
なぜかというと、根拠がない結論には説得力がないから。
コツは「なぜかというと」という接続詞をつかうこと。
具体例を入れてリアルに共感してもらいましょ。
そしてもう一回、結論を伝えます。
「結論→理由→具体例→結論」という一連の流れをPREP(プレップ)といいます。
僕の文章で「なぜかというと」という言葉がでてきたらPREP(プレップ)です。
プレップの例文
結論。仕事をさっさと終わらせて自分の人生を優先しましょ。
なぜかというと、あなたの人生はあなたのものだから。
他人のために奉仕するのは確かに気持ちいいかもですが「あなた」が幸せじゃないと周りも幸せになれません。
繰り返しですが「あなたの気持ち」を優先させましょ。
PREP(プレップ)は本文でも使い勝手がいいのでぜひマスターしてください…!
促し
最後は「促し」必須。
なぜかというと、読者の行動を誘導できるから。
「どうしてほしいのか」はっきりと伝えましょ。
促しの例
- 続きを読んでもらいたい→「詳しくは本文で解説します」
- クリックしてもらいたい→「特におすすめは×××(リンク)です」
- 別記事も読んでもらいたい→「×××という記事でも詳しく解説しています」
繰り返しですが、遠慮はダメです。
はっきりと「どうしてほしい」のか伝えましょ。
導入文は「悩みの明確化→プレップ→促し」で決まり
例文でおさらいします。
例文
悩みを明確にする
- 仕事がぜんぜん終わらない
- 自炊する余裕なんてない
- プライベートを充実させたい
上記の悩みに答えます。
結論
結論。仕事をさっさと終わらせて自分の人生を優先しましょ。
理由
なぜかというと、あなたの人生はあなたのものだから。
具体例
他人のために奉仕するのは確かに気持ちいいかもですが「あなた」が幸せじゃないと周りも幸せになれません。
もう一回、結論
繰り返しですが「あなたの気持ち」を優先させましょ。
促し①
実は、転職という選択肢を持っているだけでも精神的に楽になったりします。転職する気がなくてもリクルートエージェントには相談可能。無料でプロにキャリア相談できるので利用しない理由がないんですよね。公式サイトはこちら>>
促し②
本文で詳しく解説しますね。
促しは2つ入れても問題ありません。
繰り返しですが、導入文は「悩みの明確化→PREP(プレップ)→促し」で決まりです。
冒頭のアフィリエイトリンクは意外とクリックされます。
導入文にアフィリエイトリンクを入れるときは自然にそっと置いておくのがコツ。
広告感が強いと続きを読んでもらえる確率が減るので注意しましょ。
今回は以上です。