- ちゃんと読まれるブログを書きたい
- WEBライティングの書き方が知りたい
- WEBライターとして副業をはじめたい
上記の悩みに答えます。
本記事の内容は次のとおり。
結論。WEBライティングでは読者の立場であなたが読みたいことをかきましょ。
なぜかというと、読者の意識が違うから。
お金を払って買った本だと普通は最後まで読みますよね?
逆にWEBコンテンツは基本無料なので、読者は飛ばし読みしますし、最後まで読んでくれません。
なので、WEBライティングでは結論ファーストで読みやすいことが大切。
手順としては次のとおりです。
- 読者の状況を整理する
- 読者が知りたいことを推測する
- 結論ファーストで記事を書く
繰り返しですが、読者視点で記事を書くことを意識しましょ。
本記事で詳しく解説します。
記事を書く前にしっかり準備しておくことがポイント。
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WEBライティングを始める準備
WEBライティングを始める前に準備は必要です。
なぜかというと、何を書くかが決まらないから。
どこに、どんな家を建てるのか。一切プランがないハウスメーカーで家を買う人はいないですよね。
繰り返しですが、準備は大切。
詳しく解説しますね。
キーワード選定する
キーワード選定はマストです。
なぜかというと、集客も収益化もできないから。
キーワード選定の基本は次のとおり。
- 需要はあるか(検索ボリューム)
- Google検索で上位表示できるか
- 読者は行動してくれるか
検索ボリュームが「0」であれば誰からも読まれないですし。
Google検索で上位表示できなければ読者があなたの記事に出会う可能性は低いです。
せっかく書いても読まれないと悲しい。。
指名検索で流入が見込みがあるとか。SNSからの流入があれば話は別ですが。
SEOを意識したキーワード選定は【難易度を調査せよ】キーワード選定のコツという記事でも解説しています。ご一読を…!
キーワードでGoogle検索する
狙ったキーワードはGoogle検索するべし。
なぜかというと、すでに高評価のコンテンツが上位表示されているから。
いってしまうと、何を書くと上位表示できるのかがわかります。
ライバルチェックは大切。
チェックする項目はつぎのとおり。
- タイトル(H1)
- h2h3
- 内部リンク
- 権威性(発リンク先etc…)
- マネタイズ
- サイト構造
- 運営元
上位表示されているコンテンツたちに共通することは書いたほうがいいです。
なぜかというと、読者の悩みを解決する情報である可能性が高いから。
加えてオリジナルの内容を追記しましょ。
ただし、運営元が上場企業とかだと上位表示は難しいので「本当にその記事を書くべきか」冷静に判断するべし。
詳しくはブログの検索順位を上げるSEO要因23選という記事でも解説しています。ご一読を…!
読み終わったとの読者の行動を考える
すべてのビジネスはユーザーが行動した結果収益が発生します。
読者は行動してくれるか?
マネタイズ設計も考えつつ、キーワード選定するべし。
とはいえ。「上位表示させたい記事に内部リンクを集める」など何か目的があればマネタイズを無理に意識する必要はありません。
繰り返しですが「なぜ」その記事を書くのか目的を明確にしましょ。
全部の記事でセールスすると、うざくない?
読者の悩みを解決するものが「商品」であれば全然うざくないです。
WEBライティングの書き方
WEBライティングで最も大切なことは結論ファーストで書くこと。
なぜかというと「あ、この記事は私が知りたいことがあるかも」という興味を引けないと続きを読んでもらえないから。
じゃぁ、結論とは何か。
ぶっちゃげ、あなたが読者の立場だとして「あなたが読みたいこと」を書くのがコツだったりします。
詳しく解説します。
「じぶんが読者だったら」って考えるとわかりやすい。
冒頭に注力せよ
冒頭はもっとも注力すべき部分です。
なぜかというと、冒頭ではアフィリエイトリンクをクリックしてもらえる可能性があるから。
意外かもですが、冒頭に貼っているアフィリエイトリンクはクリック率が高いです。
本記事は〇〇という悩みに答えます。結論△△しましょ。△△するためにはXX(アフィリエイトリンク)が必要です。本文で詳しく解説します。
冒頭でXX(アフィリエイトリンク)を設置するために不自然ではない文章を目指すべし。
僕もよく使う定番の手法は「読者の悩みを明らかにする」→「読者の悩みに共感する」→「解決策を示す」→「本文で詳しく解説する」。
ズバリ結論を示すことで記事の内容を的確に伝えましょ。
冒頭を読んだときに興味がわかない読者は離脱します。
あなたが示す「結論」と「読者の知りたいこと」がずれているとアフィリエイトリンクはクリックされませんし、続きを読んでもらうこともできません。
WEBライティングは読者視点で読者の知りたいことを考えるのがコツです。
結論から書くと読者は続きを読んでくれないのでは?
結論の根拠を知りたくて続きを読んでくれる読者のほうが多いです。仮に離脱先がアフィリエイトリンクであれば問題なし。
読者が知りたいことを手短に書く
WEB上の文章はいかにお客様視点で物事をすすめられるかがポイントになってきます。
なぜかというと、記事の良し悪しを判断するのは読者だから。
読者の疑問を網羅的に解決する記事を目指しましょ。
1つの記事で網羅的に書くと長くなりすぎる場合は、他の記事と組み合わせて専門性の高いサイトを目指します。
読者の知りたいことを推測するには慣れも必要ですが。
「あなたが読者だったら何が知りたいか」お客様視点で考えましょ。
繰り返しですが、読者が知りたいことを手短に書くべし。
読者の気持ちを想像するのがコツよね。
プレップ(PREP)法を使う
プレップ(PREP)法とは「結論」「理由」「具体例」「結論」の順番に構成された文章のこと。
プレップ法はWEBライティングの基本の型です。
なぜかというと、結論ファーストで読みやすいから。
読者は、自分にとって必要な内容が示されているか瞬時に見抜きます。
「反論」「反論への理解」を組み合わせるパターンも抑えておくと便利です。
プレップ(PREP)法の具体例
検索キーワード「ブログで1万円稼ぐ方法」に対して、プレップ法を使ったWEBライティングの具体例は以下のとおり。
ブログで1万円稼ぐ方法は検索ボリューム100以上のキーワードで100記事以上書くこと。
なぜかというと、100X100=1万PVだから。
仮にアフィリエイトリンクのクリック率が1%で、CVR(購入率)が10%だったら「1万PVX1%X10%=10件」。1000円以上の案件であれば1万PVで1万円の報酬を目指せますよね。
とはいえ。検索ボリューム100以上のキーワードを狙っても、Googleで上位表示できないとアクセスが増えないのは事実でして。
キーワードを選定するときは上位表示可能か仮説を立てましょ。
- 狙ったキーワードでGoogle検索する
- 企業サイトが多いキーワードは避ける
- UbersaggestでSOE難易度を調査する
ぶっちゃげ、慣れも必要にはなってきます。
繰り返しですが。ブログで1万円稼ぎたいなら「上位表示の可能性がある」検索ボリューム100以上のキーワードで100記事書きましょ。
とはいえ。SEOについて最低限の知識がないとキーワード選定の精度はあがりません。
SEOについて詳しく知りたい方は沈黙のWebライティング(※アフィリエイト)という本がおすすめです。
上記のようにプレップ法を使うと読みやすいかと。
とはいえ。慣れも必要でして。
僕の場合は100記事くらい書いたあたりで徐々に慣れてきました。
なれるまで大変かもですが、がんばりましょ。
質の高い記事を書くコツ
Google検索で上位表示を目指すには質の高い記事を書く必要があります。
なぜかというと、低品質な記事が上位表示されるとGoogleの価値がさがるから。
逆に言うと「Googleで上位表示させる」ことを意識してライティングすれば質の高い記事が書けるようになります。
詳しく解説します。
網羅的に書く
記事を書くときは「ぬけもれなく」読者の疑問を解決しましょ。
なぜかというと、疑問が残ったまま行動するひとはいないから。
マーケティング界隈には「混乱した脳はNOという」なんて言葉もあるくらいです。
1記事で網羅的に書くと冗長になる場合は複数記事で網羅性の高いサイトを目指すべし。
本サイト(ブログボーイ)は「ブログ情報のコンテンツ」を網羅的にあつめて読者の疑問を複数記事で解決しています。
上位表示されているサイトをよくみる
きれいな文章を書くには「どれだけきれいな文章を読んだか」が影響します。
なぜかというと「きれいな文章」を判断する感覚が育つから。
いってしまうと。Googleで上位表示されている記事やあなたが読みやすいサイトを真似しましょ。
言葉の使い方やエフェクト(装飾)、リンクの貼り方などは競合記事をパクったほうがはやいです。
もちろん。内容はパクっちゃだめですが。
「読みやすいサイトの表現方法をパクる」→「実際にやってみる」→「読者として読んでみて違和感があれば修正する。」
時間はかかるかもですが「練習」は必要です。がんばりましょ…!
あなたが読者として「読みやすいサイト」をまねしましょ。
有料のワードプレステーマを導入する
WEBライティングは中身が大切。
とはいえ。見た目で印象が「ガラリ」と変わります。
説得力のある文章は総じて見やすいのも事実でして。
また、内部構造が整っていたほうがGoogle検索で上位表示が狙いやすいのも事実です。
結論。WordPressは有料テーマを使いましょ。
見やすさは、お金で解決したほうがマシです。
初心者あるあるですが。サイトデザイン(カスタマイズ)にこだわりすぎて、記事の更新が止まっているひとは多いです。過去の僕もそうでした。
サイトデザインに凝っている「暇」があったら質の高い記事を書くことに注力しましょ。
お金で時間を買ってください。
ちなみにですが。本サイトはSWELL(スウェル)というWordPressテーマを使っています。
SWELL(スウェル)なら誰でもきれいなサイトがつくれるのでおすすめ。
もはや、SWELL(スウェル)なしではやっていけません。
WEBライティングあとのチェック
実際に記事が出来上がったら、PCでもスマホでもチェックしましょ。
チェックポイントは次の3つ。
- 誤字・脱字がないか
- ストレスなく読めるか
- 消せる文章はないか
特に「消せる」言葉がないかよく確認しておきましょう。
なぜかというと、WEBの文章は短ければ短いほど読みやすいから。
スマホ画面は手のひらサイズなので、しょうがないんですよね。
繰り返しですが。記事が出来上がったら、ストレスなく読めるか確認しておきましょ。
まわりくどい表現は、さけるべきよね。
繰り返し修正して精度を上げるべし
WEBライティングは実際に手を動かして数をこなすことで上達します。
最初からきれいな文章を書けるひとなんていません。
本文で紹介したWEBライテイングの書きかたは次のとおりです。
- キーワード選定する
- キーワードでぐぐる
- 読者の行動(思考)を考える
- 冒頭に注力する
- 読者が知りたいことを手短に書く
- プレップ法を使う
- 網羅的に書く
最大のコツは読みやすいサイトの構成をパクりつつ、あなたが読みやすい文章を目指すこと。
結論。読者の立場であなたが読みたいことをかけばOK。
読者視点でがんばりましょ…!
今回は以上です。