え!?外部リンクを貼ると検索順位が上がるって本当ですか…?外部リンクの貼り方を教えて下さい。
上記の悩みに答えます。
結論。外部リンクを使うと検索順位が上がる場合もあります。
なぜかというと、リンク先の権威性を借りることができるから。
権威性の例
- Aさん:3ヶ月で5kg痩せた主婦
- Bさん:スポーツ科学専門の大学教授
筋トレがテーマのコンテンツならBさんからの情報が遥かに信頼できます。
Googleは誰が主張してるのか「根拠の信頼性」を重視しています。
なので、外部リンクを飛ばして権威性を借りると検索結果の順位は上がりやすい傾向にあります。
とはいえ。リンクジュースを渡してしまうので“nofollow”をつけておきましょ。
リンクジュースとはコンテンツが持っている「価値(Googleからの評価)」のこと。dofollowだと(なにも対策しないと)ジュースは減ってしまうので”nofollow”をつけて阻止します。
検索順位をあげたいときは外部リンクをつかうSEO対策は有効です。
本記事では外部リンクの貼り方を解説します。
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外部リンクの貼り方
外部リンクを貼る目的はコンテンツの権威性を高めるため。
なぜかというと、根拠を示せるから。
外部リンクの使用例
アフィリエイトマーケティング協会の調査によるとアフィリエーターの約70%がWordPressを使用しています。なので、ブログアフィリエイトを始めるならWordPressをつかったほうが無難。なぜかというと、利用者が多いため情報が手に入りやすいから。万が一のトラブルに備えて情報が多いツールを使うべし。WordPressブログのくりかたはこちら>>
権威性の高いページを参照することで読者にとっても納得感が増しますし、Googleからの評価(情報の信頼性)もあがりますよね。
外部リンクでコンテンツの質を高めることができるのは間違いありません。
上位表示させたい記事から
外部リンクをつかう目的は2つ。
外部リンクをつかう目的
- 上位表示させたい記事の権威性UP
- コンテンツの説得力を強化
権威性・信頼性が高いページは上位表示しやすい傾向にあります。
外部リンクを利用して権威性を高めましょ。
また、コンテンツの説得力を強化する目的で使用するのはあり。
なぜかというと、不安や疑問を残したまま行動する読者はいないから。
引用を上手に使って反論への理解、反論処理を行いましょ。
外部リンクを使う”目的”を明確にしましょ。
権威性の高いページに
権威性の高いページへの発リンクはSEO効果が高いです。
なぜかというと、権威性が高い運営元の主張はGoogleからすでに支持されている可能性が高いから。
権威性が高いページ例
- 厚生労働省など運営元が「公共機関」
- Google検索で上位表示の記事
- 公式サイト
アフィリエイトで稼ぐことを目的とするのであれば「公式サイト」への発リンクは有効。
クリックされないであろうリンクはアフィリエイトリンクではなく「公式サイト」に発リンクしましょ。
公式サイトへの発リンクはSEO効果が高い。
rel=”nofollow”で外部リンク
nofollowのつかい方は賛否両論あると思います。
なぜかというと、明確な答えをGoogleが発表していないから。
リンクにその他の適切な値がなく、そのリンクとサイトを関連付けたくない場合、またはリンク先のページをサイトからクロールさせないようにする場合は、nofollow の値を使用します
Google
SEO効果がどれくらいあるか、というよりもマイナス評価を避ける意味合いが強いです。
また広告に関してはrel=”sponsored”が推奨されています。
広告や有料プレースメントのリンク(一般に「有料リンク」と呼ばれます)を sponsored としてマークアップします。詳しくは、有料リンクに対する Google の方針についての説明をご覧ください。
注: nofollow 属性は、このタイプのリンクに対して以前に推奨されていた属性で、今もリンクのマークアップに使用できますが、現在は sponsored が推奨されています。
Google
つまり、リンク先とリンク元の関係を明らかにしといてねってこと。
個人的に広告以外の外部リンクはnofollow推奨です。
記述としては下記のようになります。
<a href="https://URL"rel="nofollow">テキスト</a>
外部リンクは必須ではない
外部リンクは必須ではありません。
なぜかというと、他のページに読者が流れる可能性もあるから。
「新しいタブで開く」など、あなたのブログに読者が戻ってこれるような工夫をおすすめします。
とはいえ「検索順位をもうちょっと上げたい」という場合には有効なSEO対策となります。
今回は以上です。